フィトなブログblog

メリッサの子宮への作用について(β-カリオフィレン)
ちょっと今日はフィトっぽく語ろう🍵
メリッサはレモンバームのこと🌿
メリッサ(セイヨウヤマハッカ属)と聞くと
なんだっただろう?
って思うけれど日本名は西洋山薄荷と呼ばれ
歯をこするとなんとなくミントのようなレモンの弱い香りがする🍋
これが最近、子宮強壮作用があるとか
黄体ホルモン様の作用があるとか?(ほんと?)
一部のブログなどで見られるけれど、
それはなんでだろう?と思い調べてみた。
素敵な先生が言うから、
フィトセラピーの本に書いてあるから、、
ではなく(^_^;)
なぜそう言われるのか所以を知りたいと思う。
(よねっ!)
もともと、メリッサはその緊張を緩和する作用や不安を
和らげる目的でドイツでは医療に使うことを認められている。
また、メリッサが記憶能力の改善に役立つことが示唆されていることから、
これを東洋医学的に解釈すると
「補腎」(ほじん)的な役割を持っているのかなと思う。
東洋医学的な補腎の考え方。
腎が弱ると、恐れという感情が出やすく
(ちなみに今のこの春の時期は「怒り」です)
また、腎の支配下にある、子宮や卵巣といった生殖器も機能が低下する。
また、メリッサのハーブ中の
βカリオフィレンは抗炎症作用 があり、
頭痛や生理痛を緩和することなどから
きっと子宮に作用する、ということになったのかもしれない。
以上、あくまで私の見解です。
このメリッサがたっぷり取れる和漢ティザンヌとくれば
屋久島の有機緑茶が希少なためすぐに売切れるところが
多々申し訳ないです💦
もう今週には入荷です。
黄緑の色のパッケージが爽雨(さわめ)
今週、待ちに待った、田中俊介の匙が届きました。
雑誌 &プレミアム で見てからずっと欲しかったもの。
手作り感が美しく、お匙を見ててニマニマする。
春のデトックス時期は「スギナ」
それに生姜を加えて「温」をとる。
みなさま、春までもう少し。