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シナモン(桂皮)の抗糖化作用
生理痛や下腹部痛などの痛み、、
辛いですよね。。😖
もしや、、痛み止めで対照療法していませんか??
「冷え」や「瘀血」(血液の滞り)があると
ますますその痛みが強くなります。
(不通則痛=通じざるところすなわち痛む)
漢方では比較的メジャーな婦人科漢方である
「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)」という処方があって
成分中の桂皮(ケイヒ)のなかのケイヒアルデヒド
ほか、シャクヤクなどの生薬成分が痛みを和らげる働きをしてくれるのです。
そして、ケイヒは通称「シナモン」と呼ばれ、
スパイスとしての位置づけがメジャーです。
が!
シナモンには、上記の止痛のほか、
糖の吸収をゆるやかにする働きがあり
体や細胞の糖化を防ぐだけではなく、、
アメリカでの学会報告(The American Society for Biochemistry and Molecular Biology)によると、
2型糖尿病で、シナモンを摂取している人と、そうでない人では
大幅なデーターの差が見られたとのこと。
ますます、注目されている生薬(スパイス)なのです。
糖化を防ぐこと=アンチエイジンです。
お肌のコラーゲン組織も糖化によりダメージを受けることで
硬く、弾力を失ってゆくんです。
糖化対策にシナモン、おすすめです。
シナモンロールは美味しいけど〜〜〜
砂糖たっぷり(苦笑)
和漢ティザンヌのなかでは、
シナモンは花澄(かすみ)にたっぷりブレンドされています。
シナモンの香りが好きなかたにはたまらないです。
バラの香り、アニスの香りも楽しみながらご賞味ください❤️