フィトなブログblog
珍しい甘茶入りの漢方ハーブティー
漢方ハーブティーの和漢ティザンヌ。
今日は、日和(ひより)に配合されている
甘茶 についてです。
甘茶はよく耳にするも、意外に口にした人は多くないのかもしれません。
甘茶はよく「アマチャヅル」とも間違えられるのですが、
そもそも、まったく起源植物が違います。
アマチャヅル:ウリ科
甘茶:ユキノシタ科 (ガクアジサイにとっても似ている)
甘茶の成分は、D-フィロズルチン及びイソフィロズルチンです。
甘茶の葉っぱ、ほんのひとかけらで、
カップ1杯の白湯に甘みがじわっ〜とくるくらい、
舌に甘みが広がるのです。
ですが、甘茶のすごいところは、こんなに甘いのに
血糖を上昇させないところです!✨
(島田はうちのお客様に血糖測定器で実験していただきました。
ほんとうに全く上がりませんでした。)
甘茶は日本薬局方にも収載されており、抗アレルギー作用があるとも言われます。
収穫してから、葉を選別してもみ、紅茶のように、
干して発酵して作られます☕️
日和のなかには、甘さを感じるか感じないか、いや、ほんのり甘い、というくらいの配合でブレンドしています。
もちろん、国産の甘茶を使用です🌿
そして、何よりもこのブレンドの特徴は
温め、めぐらせること。
お腹、ぽかぽかに、ほんのり甘茶の甘さをどうぞ😊
でまえいっちょ。
日和(ひより)〜い〜っちょ。笑
日和ってネーミング、われながら好きなんです。