フィトなブログblog
いま!興味津々なアダプトゲンハーブ
5月、GWや母の日もすぎて・・・
コロナ変異株がまた不穏な動きの今日この頃
皆様いかがお過ごしですか??
5月は、母の日に友人のフローリストが
和漢ティザンヌとのコラボにて♡
フラワーアレンジを作ってくれたのです。
とても好評だったとのこと。
ありがとうございます!!
花澄(かすみ)と日和(ひより)のコンビ♡
✴︎
最近とっても気になるハーブがあって・・
乾燥ハーブやお茶を取り寄せてみた。
気になるハーブそれは、、
ホーリーバジルです。
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シソ科メボウキ属
学名:Ocimum tenuiflorum
英名:Holy basil
(インドでは)Tulsi トゥルシー
(タイでは)Gaprao ガパオ
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あのガパオライスはそういえば仕上げにバジル葉をのっけるものね。
ガパオはハーブのタイの呼び名だったんだと知る🌿
固定種の有機のタネも購入してみた🌿
さてさて、なぜ気になったかというと
1)まずは飲んだこと、味わったことがないこと☕️
そして
2)その効能みたいなものを確かめたくなったこと!!
ホーリーバジルは、基本バジルなので
普通のバジルとしての効能なんじゃない??
と思っていたけれど??
なぜかネットなどでは
「不老不死のハーブ」などと
もてはやされているではないか・・
だから、まず自分でちょっと確かめたかったです。
わたしは、特にスイートバジルが大好きで
自宅のプランターで育てては
パスタやトーストに乗っける。
香りがよくて食欲がそそられしね🍅
乾燥スパイスとしてもトマトソース系に結構ヘビロテする。
しかし!
ホーリーバジルもバジルの仲間だから
バジルと同じ味かも、、、
などと思ってはいけない😓
ホーリーバジルとバジルを
比較してみた!
お皿の左がホーリーバジル
右が普通のバジル(ギャバンのスパイス)
ハーブティーにして飲んでみると
ホーリーバジルはキリリ、スッキリ系
お味はスパイシーで
お国柄のインドっぽいような、、、
でもチョウジのような甘くて「ムン」
個性を主張する香りなんだなぁ〜〜。
そういえば、
バジルの精油の成分はなんだったっけ???
と、わたし、NARDのアドバイザーだったことを思い出し
精油辞典を開くと、なるほどね!!📘
チャビコールメチルエーテルや
カンファー由来のスッキリ系の香りだったんだ〜〜!と判明。
ホーリーバジルはほか、
抗ストレスホルモンであるコルチゾールが出すぎることで
体に起こる炎症を軽減させる働きがあるようで
これは現代人に多い副腎疲労にもよいような気がしている。
だから、
アダプトゲンハーブと言われるのね。
ここはもう少し自分の体で検証したいところ!!
アドプトゲンハーブといえば、
和漢ティザンヌのなかでは
「爽雨(さわめ)」のなかのエゾウコギ
アンチエイジグ作用もなかなかのものです。