フィトなブログblog

2020.05.11

漢方とCOVID-19

【お知らせ】

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お電話で体質をお伺いしながら

「漢方ハーブティーのセレクト」を行っています。

☎︎ 076-268-6833（島田薬局）
担当：漢方薬剤師　島田和美　☕️

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県内外からもよくお問い合わせいただいております。
「漢方ハーブティーの相談で電話しました」
とおっしゃっていただくとスムーズです。

✴︎

この５月中盤にさしかかり、

ようやく COVID-１９の感染者が目に見えて減少してきて嬉しい。

けれども・・

友人女医は

「まだまだ注意が必要なのにみんな気が緩んできている」

と

ちゃんとまたテンションを締め直してくれる。

ほんとうにそうだと思う´д` ;

さて、このコロナ感染拡大が深刻になってきた頃から

現段階では、

抗ウィルス剤も普及しておらず、ワクチンもない、

では、

「漢方処方でなにか対処できないのか？」

というお問い合わせをよくいただいておりました。

実際に、お客様がネットで検索した情報をもとに

「麻黄湯（まおうとう）を１週間分ください」

とか

「銀ぎょう散ありますか？」

とご指名買いがありました。

ここに来て、漢方が脚光を浴びています✨

麻黄湯は過去にインフルエンザが蔓延した時、

抗ウィルス剤が十分に奏功しないパターンの症状があった際に

熱を下げる一躍も担って注目を浴びてきました。

コロナにも奏功するかは定かでありませんが、

こんな症状が出たら解表（げひょう）、発汗作用のある麻黄湯を

使ってみるのもよいかもいしれません。

↓↓↓

１）発熱があって汗が出ていない時。

２）節々が痛く、咳も出る時。

※麻黄が主薬ですので胃の弱いかたには不向きです。

喉がイガイガとしてスッキリとしないときは

和漢ティザンヌのラインナップだと

爽雨（さわめ）です。

有機緑茶のカテキン、有機ペパーミントの爽やかさ

ゆずの香り、そしてネガティブな気分を上げてくれる有機メリッサ。