フィトなブログblog
イライラ、のぼせの「気滞」に飲んでみて★爽雨の水だしの季節
薫風かおる5月
しかし!
爽やかなのはいっとき
これから6月にかけてムシムシ暑くなってきますね😅
いま、ちょうど連続した漢方講座を行なっているのですが
2回目のテーマが「気血水」でした。
気血水の理論は、陰陽や五行のような哲学的中心ではなく
比較的、つかみやすい漢方理論だと思っています。
この理論のなかで、それぞれに
「いまの自分の体調や状態」はどこに位置するのか?
それをチェックシートで確認するのですが、
怒りの感情が支配する春、とても多くの受講者さんが
「気」の部分の「気滞(きたい)」にチェックがはいりました。
これは、気の流れが滞って、イライラやお腹の張り
不眠や感情のムラ、胃腸の不快感、すすむとめまいや立ちくらみ
などの不調に見舞われやすいのです。
そして、わたしも「気滞」にチェック・・・💦
こんな時、生薬では、陳皮や菊花、そして薄荷などを使います。
そして、和漢ティザンヌのなかでは「爽雨(さわめ)」
上記、陳皮や、薄荷(有機ペパーミント)
そして、精神系に働く有機メリッサ(レモンバーム)や
免疫やアンチエイジングの働きを担うエゾウコギ
などが有機緑茶をベースにブレンドされています。
特に、これからの夏場は、
冷やし爽雨が本当に爽やか〜でおすすめです。
作り方は超カンタン!
ティーバッグの糸を切って、約500CCのお水にひと晩浸けるだけ。
タンニンも水だしでは少なくなるため、苦味も出にくいのです。
ぜひ、この夏は爽雨でクールに
そして、イラっときたら(人間だもの)・・・
心と体のリセットに。
快適にお過ごしくださいね。