和トリエの漢方ハーブティー

フィトなブログblog

センスメイキング漢方事始め〜生じた怒りをどうやって対処するか?〜

 

みなさん、あっという間にお正月もすぎて・・・

現実に戻り、今年やるべくタスクを思考しています。

 

今年も和トリエと島田をどうぞよろしくお願いいたします😊

 

1月の我が家の風物詩。ガレット・デ・ロア。

8日に神戸から届き、家族で切り分け食べました🥧✨

 

届いた箱がおしゃれすぎて✨ワクワクが高まります🎀

 

ペアリングした和漢ティザンヌは「花澄 mature」(かすみマチュア)

我ながらお茶もお菓子も美味しい〜😆

 

 

さて、本題に。

 

今日の祝日、友人とお茶を飲みました☕️

 

話の流れから「怒り」💢という感情についてのハナシになったのです。

あれこれと話が飛びつつも、東洋医学的な解釈や、

友人おすすめのフラワーレメディ🌸を教えてもらい解散。

 

こんなことを言ったら引かれるかな

と思うことでも心のそこを話せる友人の存在はありがたいものです💕

 

 

ここから、私独自の

センスメイキングな漢方解釈

を行いますね。

(※センスメイキングとは経験や事象に対して「意味付け」行うこと)

 

怒りのスイッチが入りやすい

コントロールしにくい

 

というのは、

東洋医学的には「肝」の気

が滞っているとみなします😢

 

これは西洋医学的に「肝臓が悪い」というのとは全然違います。

五行で言うところの「木」に所属する臓腑は

肝臓と胆嚢があり、裏表の関係をなします。

肝臓が「」で胆嚢が「

 

そう・・・

 

肝臓は「裏」の臓器なので、それを象徴するように滅多なことでは爆発しません。

ここが爆発するのは、よっぽどよっぽど怒りが溜まり溜まった時。

女性は、イヤだな、嫌いだな、苦しいな。。

と思うことを(特に日本人)はとりあえず飲み込む傾向にあると思うのです。

その結果、イライラが始まります💢

 

だからこそ、肝の気の流れを普段からよくしておくこと!が大切です。

(どっか〜〜〜ン!!!と爆発しないためにも🌋)

 

そういえば、肝臓は西洋医学的にも

「沈黙の臓器」と言われるように。

肝臓の機能がずいぶん低下してから症状に表れます。

頑張り屋なんだな。

 

じゃあ

肝の流れを良くするのはどうしたらいいの???

 

もちろん上記理由から

「溜め込まないこと」

そして、

肝の漢方的な働きは「血を蔵す」なので

しっかりと血液を全身に巡らせること。

血流不足にならないため、しっかりとタンパク質を摂取すること。

お酒の飲み過ぎを避け、肝臓の負担を避けること。

 

そして、

五行の相生の関係では、腎の働きが肝をサポートします。

これに関しての意味付けはまたの機会に。

 

先日、薬局に漢方カウンセリングに来てくださった素敵な女性。

今日のテーマのそのものに当てはまるインスタをアップしてくれていました。

何よりもこうして自身を俯瞰すること。

そして身体を大切に扱うことができること。

それが尊いことなのだ、と感じています。

(ハッシュタグに笑った〜〜😆)

↓↓↓↓↓

ビール女子さん、ありがとうございます!!

 

 

 

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