フィトなブログblog
陰虚(いんきょ)は水で潤すことが必要です〜水と聖地〜
先日、7月の連休を利用して
ひっそりと夫婦で旅にでました✈️
密を避けることができる、北の大自然の地へ。
北海道は知床。
世界遺産に指定されている知床国定公園。
ずっと滞在中は小雨のお天気でしたが
心静かに大自然のなかに身を置くことを望んでいた旅だったので
それはそれでよかったのです。
真っ白な睡蓮が咲く知床五湖(のうちのこれは1湖)
うっすらと霧がかかり 幻想的な世界にしばしここで目を閉じて瞑想。
知床国定公園は、蝦夷鹿🦌 によく遭遇します。
決してエサを与えてはだめ。自然のものは自然のままに。
勝手に「水の巡礼」と名付けたこの旅。
湖のほかに、温泉が湧き出るカムイワッカの滝にも行ってみたくて。
温泉水♨️が湧き出る沢を渡る。
水のパワースポットのように気持ちが潤い癒される場所でした。
酸性度がとても高い温泉水で、きっと豊富な天然ミネラルでいっぱいなんだろうな。
そして、、
日本一の透明度を誇る「摩周湖」
摩周湖の摩周ブルーをこの目で見たくて知床から2時間、南下しましたが
さすがに「霧の摩周湖」。
湖面と空の境目すら見えないほどの霧。。。😞
しかし!
裏摩周湖と呼ばれる場所に、
摩周湖からの透明度が高い、クリアな水が地下から繋がって湧き出ているという、それこそ水の名所があり、たどり着くことができた場所は
「神の子池」(カムイトー)と呼ばれる池。
ここのエメラルドグリーンは素晴らしい湖でした❇️
この湖の色、まったく加工なしです!!
知床旅情を感じるどこかレトロな喫茶店
この時、小雨の寒い日で、、和漢ティザンヌの「日和」が恋しかった。。
私は漢方的な体質でいうと
昔は気虚に血虚という、、
完全に血を巡らすことのできない体質が背景にあり、
ずっと血液の補剤になる漢方をとってきたのですが、
齢50を過ぎ、体のなかを潤すことができない
「陰虚(いんきょ)」の証が顕著に見られ
ホットフラッシュや、冷たい水を欲したり、
のどの乾燥、汗をかく(昔は全然かかなかった)という体質にシフト💧
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漢方的な体質というのは、
一生同じ状態が続くわけでなく
生涯を通し、ライフスタイル、食や思想、
そして何よりも
現在の私のように、年齢の影響を受ける
というものです。
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話を戻し、
そんなことから、私は水のエネルギーに惹かれ、
クリアな水のある場所に出かけたくなるのです。
昨年訪れた鹿島神宮も、
水(禊を行う神聖なお清めの水)のなかに鳥居があった。
私の旅はいつも「雨」(^^;; ここでもレインコートを着ていたのを思い出す。
金沢に戻ってしばらく。
石田屋さんはガマダンダイニングでランチ。
追加で和漢ティザンヌ(日和)と味噌シュークリームを注文。
こちらは、きっと良いお水で和漢ティザンヌを淹れてくれているのか、
あるいは、素敵な茶器やおもてなしのおかげなのか♡
自分で淹れる和漢ティザンヌよりもぜんぜん美味しい。
これはお連れした知人、友人もそう言う。
この日は、TALK_to Meという女性の起業家グループが
和漢ティザンヌの勉強(もとい、気血水の基本)を学びにわたしを訪ねてくださった。
ありがたいことである✨
彼女らの学びの精神や
女性の生涯を通した心とカラダのCareをサポートする
というコンセプトに大いに賛同、共感。
またここに機会があればTALK_to Meの活動をご案内させていただきますね。