フィトなブログblog
不安な気持ち、パニックに「セントジョーンズワート」をもっと知って
最近、とくに6月ごろから
うちの漢方薬局に変化が・・・。
妊活さんは減少⤵️
ストレスからくる心の病
(うつや不安、睡眠障害)の相談が増えてきました⤴️😣
以前より、心の専門家が書くブログやコラムなどで
コロナ渦中よりも、
コロナの波が一息ついてからのほうが増える
という記事を目にしてきました。
実際に、、、
コロナ後に仕事が激減などにより
未だに出勤できないかた
コロナの頃は必死で頑張っていた張り詰めた気持ちがいっきに切れてしまった。
心が沈んでいる、もの哀しくて体が動かない。
呼吸が浅い、眠りが浅く、夜明け前に目が覚めて寝付けない🌘
そんなことを訴えるかたがおられるのです。
体質に応じた漢方薬もこんな時は処方しますが、
(例えば、、温胆湯や抑肝散加陳皮半夏、補腎薬など)
ストレスからくる体の不調や反応には
セントジョーンズワート(西洋オトギリオウ)
を使ってみるのも良いです🌿
↓↓↓↓↓ セントジョーンワートの花
セントジョーンズワートは、
特にドイツやヨーロッパでは自然療法として
抗うつ作用を持つハーブとして使用されてきました
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セントジョーンズワートの成分であるヒぺリシンが
セロトニン受容体に作用することで
ウツウツとした心を晴らすと言われています🌟
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本来なら〜〜!
もっと身近に、も〜っと頻繁に!
ハーブティーとして取り入れたいところなのですが
薬剤との相互作用を注意しなくてはならない面があり
普通のハーブティーとは違い、お茶を飲むような感覚でというわけにはゆかないところがあるのです(~_~;)
例えば・・
◉ 抗HIV薬、免疫抑制剤、抗血液凝固剤(ワーファリン)
強心薬、気管支拡張剤、抗てんかん薬、抗不整脈薬、ホルモン剤(ピル)、抗うつ剤
を服用中のかた
◉ 妊娠、授乳中のかた、小児
は、使用を控えなくてはなりません。
しかし!
それ以外のかたは
もっと積極的に取り入れてもいいんじゃないか?☕️
と私は思っています。
和トリエの商品のなかで
セントジョーンズをブレンドしたお茶があります。
「心寧(ここね)」と言います。
大切なあなたの心を 他の誰でもない
自身で、丁寧に 扱ってほしい
それがネーミングの由来です。
今日は、昨日「心寧(ここね)」をお買い求めくださったかたから
早速、飲んだ翌朝の感想をフィードバック。
「浅かった呼吸のことをいまは意識していません、
久しぶりに深い眠りにつきました。」
とのこと(よかった!)
このかたのカウンセリング時に
お味を見ていただきたくて
私も一緒に心寧を飲んだのですが・・
この日は眠りが深かった〜〜〜☺️
もちろん、、
飲んですぐに連続した効果が出るものでなく、
アップダウンがあるかと思われます。
効き目に個人差もあるでしょう。
心寧はセントジョーンズワートのほか、
心をサポートする生薬やハーブがブレンドされています。
羅布麻(ラフマ)
ホーソンベリー(別名:心臓のハーブ)
メリッサ(レモンバーム)など。
うつうつ、ドキドキさんにオススメの処方です。