和トリエの漢方ハーブティー

スイーツと漢方ハーブティーもよく合います

漢方ハーブティーの和漢ティザンヌです。

 

和漢ティザンヌの調合は、昨年2018年の春くらいから

構想を練りはじめました。

 

多くのかたに、末長く愛されるためには、

どんなにからだに良いものでも

=======================================

美味しくなければ継続して飲んでもらえない。
(厳然たる事実!)

========================================

だって、自分がそうだもの。

 

気の流れが悪くても、からだが冷えていても、胃腸が弱くても

漢方の煎じ薬などは、どんなに、頑張っても継続ができない(汗)

上記、漢方薬剤師の本音の呟き(^_^;)

 

だったら美味しく、そして、お饅頭や、、

美味しいスイーツにも合うような漢方ハーブティー、、

あったらいいな、できたらいいな!

 

そして、構想、トライ&エラーを繰り返し、

 

和漢ティザンヌができました(手前味噌)。

 

先日は、新年に食べるお菓子
「ガレット・デ・ロワ」
を薬膳の先生に差し入れしていただき、

日和(ひより)ブレンドを。

 

日和は無農薬の紅茶ベース。

なつめと甘茶のほのかな甘さ。

 

昨日は、大事なお客様が来る日だったので、

おもてなしの「黒の薬膳パウンドケーキ」

深夜に焼きました。。(汗)

 

 

中身は黒ごま、クコ、くるみです。

上に乗っかっているまあるい実は、友人お手製の金柑のシロップ漬けです。
これも日和ブレンドに甜菜糖をいれたシロップで漬け込んである素敵な金柑です。

このパウンドケーキには、

屋久島の有機栽培の緑茶をベースとした

爽雨(さわめ)を合わせました。

 

 

この爽雨の畑は、屋久島産なのですが、

先日、噴火した口永良部島から屋久島まではとても近距離。

実際に、屋久島産の「タンカン」が炭をかぶり

出荷に影響が出たそうで、無農薬で大事に育てられている畑の被害が心配で

すぐにメールで問い合わせたところ、

風向きの影響で、被害はなかった!とのご返事(良かった!!!)

 

⭐︎

 

お茶や生薬をブレンドしながら

自分のからだにあったお茶を作るのは実は楽しいことです。

 

数年前に、年に数回開催していた

「漢方茶ブレンドセミナー」

わたしが、生薬を調合して味や薬味の調合をできるようになったのは

このセミナーで講師を数年間勤めてきた経験からなんだと思います。

 

女性が楽しみながら、お茶を作る様子はみていて楽しかった❤️

 

最後に自分でブレンドした漢方茶を片手に。

そして、、

やはりスイーツと一緒にこのときも楽しみました。

 

この素敵な方達とのご縁はいまもなお継続しております(感謝)。

 

PAGETOP